

乳幼児をしつけようとするときに、大切なのが子どもに対するコミュニケーションの姿勢。
接し方によっては、子どもの精神に大きな悪影響を与えてしまう場合もあるので注意が必要です。
怒りをあらわに威圧的に叱るのは良くないといわれています。
子どもに何度言い聞かせても、悪い行いが改まらない場合には、つい感情的になってガミガミと叱ってしまう親御さんが多いことでしょう。
しかし、あまり感情的になると叱られている「内容」が子どもには伝わらないかもしれません。
子どもは恐怖を感じるだけで、場合によっては親御さんとの関係に距離が生じる恐れもあります。
もっとも大切なのは、どうしてそんな行為をするのか、子どもの話を聞き、それに対してどうして欲しいか、どうすれば良いのかを「言葉できちんと伝える」こと。
じっくりと対話して、子どもが納得し、悪いことをしないように倫理の基礎を育んでいきます。
「悪い子だね」「こんなこともできないの」という風に子どもの人格を否定してはいけません。
子どもの精神に大きな傷が残ることがありますし、自信も奪われてしまいます。
悪いのは、行為自体であって、子どもの人格ではないということに留意してください。